



──その小さなお店には、
和菓子を求めて買いに来る人が後を絶たない──
東京大田区の下町・上池台に小さなアトリエを構える
和菓子職人ユニット「wagashi asobi」。
店頭で売っている商品は2品だけ。
国内外の様々なメディアに
注目される彼らが、大量生産や販路拡大をあえて行わず、
地元に留まるのはなぜなのか?
「和菓子と日本文化」「ビジネス」
「デザイン」「ライフスタイル」など、
様々な切り口から揺るぎない哲学がつまった
wagashi asobi初の単行本です。
─タイトルの「わがしごと」には
「和菓子ごと」「wagashiごと」
「わが志ごと」「我がしごと」
「わがし毎」など
様々な意味がこめられています。
職業とはなにか? 仕事をするとはどういうことか?
和菓子や日本文化に興味のある方をはじめ、
独立を考える和菓子職人さん、
サラリーマンから独立起業を考えている方、
仕事に悩むビジネスパーソンに向けて、
注目の和菓子ユニットが綴った
メッセージの詰まった一冊です。
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『わがしごと』
著者:wagashi asobi
編集発行:コトノハ
並製本
頁数:210ページ
本体価格:1900円+税(税込価格:2052円)